【投資信託】初心者がスンナリ読めた本
こんにちは!
投資信託をスタートしてみて、やっと5カ月くらいが経ちました。
少しずつ投信を買い足していくのと平行して、これまた少しずつ本を読んだりしながら勉強も進めています。
もちろん相変わらず初心者なのでとっつきやすいものではありますが・・(´∀`*;)ゞ
そんな初心者の僕が「参考になったなぁ」と思えた本をピックアップします。
はじめての「投資信託」入門
これは抵抗無く、サッと読めました。
「投資信託」と書くと、何だか難しそうでとっつきにくく思えますが、身近なものを引き合いに出しながら説明をしてくれるので、「投資信託」への抵抗感を持つこと無く、基本を学ぶことが出来ると思います。
以下、個人的に良かったと思う点をいくつかピックアップしたいと思います。
「投資信託」の特徴を「お弁当」に例える説明方法が分かりやすい!
「投資信託」は「お弁当のおかず(肉とか野菜とか)」のようなもので、様々な株式や債券の詰め合わせた商品であると説明しており、身近なものを例にすることでイメージしやすく、かつ「難しそう・・」という心理的なハードルが下がりました。
文中のイラスト(漫画)が可愛い(笑)!
文章やグラフだけで無く、ちょっとした4コマ漫画風のイラストが入っており、これも分かりやすかったです。
事前に赤ペンとかで重要箇所を線で引いていても、実際に後で見返したいと思った時に、中々該当箇所が見つからない場合もあると思いますが、イラストがところどころ散りばめられているので、直感的に「この辺かな?」というアタリをつけやすくなっていると思います。
ちょっとした漫画の内容も、身近な例をネタにしている為、これもイメージし易く、記憶にも定着しやすいなぁと感じました。
初心者が心がけるべきは・・
少し前の記事でもサラッと僕が読んだ本に触れましたが、その本でも、今回読んだ本でも書いてあったのが
・「分散」して投資をしましょう!
・「長期間」保有しましょう!
ということでした。
「分散」=リスク軽減
投資の世界には「卵はひとつのカゴに盛るな」という格言があり、株式(国内・海外)、債券(国内・海外)と分散して投資しておけば、一方が下がってしまった場合でも他方でカバーすることが可能となり、全てを失うというリスクは軽減されます。
「長期保有」で複利効果が働く
投資信託を長期で持つことで、運用益を再投資することで少しずつではあるけれども、雪だるま式に増やすことが期待できます。
以前の僕は「投資」というと、「デイトレーダー」的な毎日株を売ったり、買ったり・・というギャンブル的なイメージが強かったのですが、こういったことを学んで、どちらかというとのんびりした性分の自分でも出来そうと感じることが出来ました。
この2つがまずは意識することなのかなと。
何より誰でも出来そうですしね(´∀`*;)ゞ
終わりに
ザックリした紹介でしたが、以上のように「ちょっとやってみようかな・・」と感じている方にとって、「投資信託とは?」という基本的なことを学ぶことが出来ることはもちろん、心理的なハードルを和らげてくれる(個人的にはこっちの方が重要かも)良書であったと思います。
興味があれば是非読んでみて下さいね!
それでは!!