ぶんきてん ~30代会社員のブログ

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30代会社員の日常感じたこと等を徒然なるままに書いてみたいと思います!

【残業】50、80喜んで!

嘘です。

 

すみません、やっぱり残業は基本的にはやりたくないです。

 

この時期は、仕事柄忙しくなってくる時期の為、どうしても残業が増えてしまいます。

 

とは言っても、タイトル通り大体5~80時間くらいの間なので、「残業100時間、200時間なんてザラだぜ!」なんていう猛者とは比べられないですが・・。

 

それでも、やはりそういったことが続くと色々と辛くなってきますね。。

 

肉体的にももちろんきつくなってきますが、僕の場合は「仕事して家帰って寝るだけ・・味気ない生活だ・・」と特に精神的に気分が落ち込んできますね。

 

そう言えば、先日新聞やネットで、

 

『残業の上限規制』として、経団連と連合が

 

月45時間を超える残業時間の特例は年6ヶ月までとし、年720時間(月平均60時間)の枠内で「1ヶ月100時間」「2~6カ月平均80時間」の上限を設ける。

 

という内容で協議しているというニュースを見ました。

 

その記事によると、経団連と連合の協議の焦点が1ヶ月「100時間」か「100時間未満」かだったそうです。

 

最終的には首相の裁定で「100時間未満」の方向で検討となったようですが、率直な感想としては

 

「え?そこ?」という感じでした。

 

そもそも現行の『36協定(時間外・休日労働に関する協定届)』は、ざっくり言うと

 

月45時間、年360時間までの上限ですが、『特別条項付36協定』を締結することで(1年の半分を超えない限りで)ある意味いくらでも残業させることができるというもの。

 

その無制限に残業が可能な状態に一定の歯止めをかけるという意味では少し前進した感もある気がするのですが、協議の焦点が過労死ラインである数字『以内』か『未満』かっていうのはちょっと・・。

 

100時間と99時間てそんなに変わるもんですかね・・と思ってしまった訳です(゚∀゚)

 

「過労死ライン」つまり「死ぬかもしれん・・」というラインを基準に考えることがどうなんでしょうと働いている側からすると不安になってしまいます。

 

そもそも、規制を設けても(長時間労働をしないと終わらない)現状の業務量の配分の見直し等を徹底してやらないことにはサビ残とか持ち帰りが増えるだけのような気もしますし(´∀`*;)ゞ

 

まぁそれでも、これまで何も変わってこなかった法律が少しでも変わるということで、今後の展開も気になるので注目したいなと思っています。

 

現状に不満ばかり言っていてもそれこそ何も変わらないですもんね!

 

それではまた!